家を売りたい人のための家を高く売るためのサイトです。

家を売りたい時の不動産売却の流れ

「家を売りたいけど、家ってどうやって売れば良いんだろう?」
そんな疑問を抱えている人は多いと思います。
「とりあえず一括査定サイトで査定しましょう」
私ならこう言います。

 

不動産の売却は色々なステップを踏む必要があります。その中で一番大事な事が「査定」です。何故査定が大事かというと、不動産の売却を頼む「仲介会社」を選ぶ根拠になるからです。
仲介会社に求める事は、勿論「高く、早く売る事」が一番だと思います。しかし、不動産の売却は、売って終わりではありません。その後に色々な手続きがあります。そんな煩雑な手続きを信頼できる会社に頼むことも、不動産売却においては大事なことです。
今回は、不動産売却における大事な仲介会社をどうやって選べば良いか。そして何故一括査定サイトが大事な仲介会社を選ぶのに良いかという点を、不動産売却のステップを含めながらご説明いたします。

 

目次

<はじめに>

<STEP1査定>

  • ■査定とは何か?
  • ■査定価格の注意点
  • ■不動産の価値を算出する3つの査定方法
  • ■STEP1 まとめ

<STEP2 媒介契約>

  • ■媒介契約とは何か?
  • ■媒介契約の種類
  • ■どの媒介契約を締結するべきか

<STEP3 売却活動>

  • ■売却活動の基本的な流れ

<STEP4 申込、契約の締結>

<STEP5 ローンの返済・抵当権抹消>

<STEP6 引渡>

<その他>

<まとめ>

 

<はじめに>

本題に入る前に、不動産を売却する手順を簡単にご説明致します。

STEP1 査定

お持ちの不動産の価格を仲介会社に算出してもらいます。通常は複数の会社に査定を依頼し、その中から不動産の売却をお願いする会社を選定します。

STEP2 媒介契約

仲介会社が決定したら「あなたの会社にこの不動産の売却をお願いします」という「媒介契約」を締結します。

STEP3 売却活動

インターネットやポスティングなどで広告活動をし、購入検討者を集めます。購入検討者が現れたら、価格の交渉をし、双方納得をしたら申込をして、契約前の準備を進めます。

STEP4 申込、契約の締結

申込から概ね1週間程度で契約を締結します。契約後は通常1〜2か月で物件を購入者に引渡す必要があります。

STEP5 ローンの返済・抵当権抹消

もし、売却予定の不動産をローンで購入をしていたら、抵当権の抹消手続きと、ローンの返済手続きをしなければなりません。

STEP6 引渡

抵当権の抹消をはじめ、諸手続きが終わったら鍵を相手方に渡して、「物件の引渡」を行います。所有権を相手方に移動することにより、法的に引渡を行い、売却活動は終了となります。

 

 

<STEP1査定>

■査定とは何か?

査定とは「所有している不動産の価値は○○万円ですよ」と、不動産の評価を算出する事です。査定方法は様々ですが、インターネットやフリーペーパーなどで、不動産仲介会社に査定を依頼する方法が一般的です。

 

机上査定と実査定

査定には、机上査定と実査定という2つの査定方法があります。机上査定は、周辺の直近成約事例を見ながらおおよその金額を決めるものです。その名の通り、実際に不動産を見に行くわけではなく、仲介会社が得た机上の情報だけで査定を行います。早い会社ですと査定依頼をして1日で返答が返ってきます。
実査定は机上で査定をした後に実際に不動産を見てもらい、査定額を決定させます。よほど大きな傷などがない限りは机上査定と実査定はほぼ変わらない価格になる事が多いです。
査定自体はどの会社も無料で行っています。

 

用意するもの

机上査定の段階では「物件住所」「広さ」「建物情報(構造や間取りなど)」を用意すれば、査定結果は出すことが出来ます。実査定の時は、その不動産を購入した時の資料を用意しておきましょう。例えば「売買契約書」や「実測図」「建築確認書」などです。

 

査定額の算出方法

査定額は仲介会社によって算出価格が変わってきます。価格の根拠としては、「周辺の直近成約事例」を参考にすることが多いですが、不動産会社によって強みも異なってきます。
強みとは、例えば「地元密着型の会社なので、地元顧客をたくさん抱えている」や「○○エリアは自社での成約事例が豊富なので、売却時のノウハウに長けている」などです。
つまり、不動産の種類やエリアによって、会社毎に得手不得手があるので、周辺の成約事例を見て担当者が当該不動産をどう判断するかが変わってきます。従って、仲介会社によって価格にバラつきが出てくることがあるのです。

 

査定は何に注意をするべきか

仲介会社は査定価格を算出し、その根拠を説明します。それらを聞いて、自分の不動産の売却を依頼する会社を選ばなくてはいけません。冒頭でお話をした通り、仲介会社は売却をするだけではなく、不動産の引き渡しまでお願いする会社ですので、慎重に選ぶ必要があります。
だからこそ、不動産一括サイトで複数の仲介会社に査定を依頼することが大切なのです。仮に、1社だけにしか査定をお願いしないとすると、自分の売りたい不動産が、その仲介会社が苦手としているエリアであったり、担当者の知識がなく低い価格を査定額とされてしまっては困ります。それを、複数の会社に一括で依頼する事によって価格の比較が出来、その根拠の比較をすることが出来ます。高い金額を提示した仲介会社を選ぶのではなく、「査定額の根拠」に対して納得度が高いかどうかで判断をしましょう。

 

「一括サイトで複数の仲介会社に査定をお願いした方が良い事は分かった。では、そこから査定額の根拠を元に、仲介会社を選ぶとはどういうこと?」と思われたと思います。その査定額の根拠が果たして確かなものか。それをどう判断するかをこの後お話していきます。

 

■査定価格の注意点

まずは査定価格についての注意点です。査定価格は「絶対売れる価格」ではありません。これは価格に関して非情に大事なポイントです。「査定価格=絶対売れる価格」と思っている方もいると思いますが、査定価格というものは、あくまで周辺事例や原価などから算出した「恐らく売れるであろう」という金額になります。
特に、マンションを売却しようと思っている方は気を付けてください。何故マンションは特に気を付ける必要があるのか?その理由を一戸建ての価値と、マンションの価値の違いからご説明します。

 

一戸建ての価値

一戸建ては、マンションと違い「土地」と「建物」という2つの不動産があります。(厳密に言うとマンションも土地はありますが、建物の価値が圧倒的に強いです)一戸建ては、比較的「土地」の方が重要視されます。一戸建ての建物部分は木造で作られている事が多いので、20年程度で建物評価は0円になってしまうからです。
そして、その土地の評価は「駅」や「駅距離」「広さ」などの、一般的に不動産で大切だと言われている要素だけでは決まりません。その土地が、「どのくらいの大きさの道路」に、「どのくらいの幅で接しているか」という「接道」によって変わってくるのです。その接道によって、その土地に建てられる建物の大きさが変わってくるので接道は重要なのです。
つまり、一戸建てはマンションに比べると「競合物件」が出てきにくいのです。いくら同じ駅の同じ距離で同じ広さの土地があったとしても、接道によって価値は全く違うものになるので、類似物件が出てきにくいと言う事です。

 

マンションの価値

一方、マンションの価値というのは、オーソドックスな「駅」「駅距離」「広さ」「向き」で大半は決まります。当然、その他にも「間取り」や「眺望」「設備」などの要素も含まれてきますが、これらの要素は類似しやすいため、一戸建てに比べると、競合物件は多いです。
そうなると、「同じマンションで同じ広さ、同じ向きの部屋が安く売られている」や「駅距離も広さも同じくらいのマンションが安く売られている」のように周辺マンションの状況によって価格がブレやすいと言う事です。
つまり、一度出した査定額も、例えば1か月後に競合物件が出てきて、更にそれが自分の物件よりも安かった場合には、価格を下げざるを得ません。
従って、「査定価格は『絶対売れる価格』ではない」という点を、競合物件が多いマンション売却時には、特に認識しておきましょう。

 

その他の注意点

一戸建ての査定では「境界」に注意しましょう。一戸建ては、マンションと違い、自分の「土地」が明確にあるので、当然その広さによって土地の価値は変わってきます。その広さを表すのが「境界」なのです。隣接する土地や道路に対して、「ここまでが私の土地です」という事を示すために、「境界杭」を打ち込みます。それによって、自分の土地の範囲を定めているのです。
この境界杭が破損をしている場合には、自分の土地の範囲を証明するものがなくなってしまうので、新たに作り直す必要があります。
その際に測量の料金がかかる場合もありますので、自分で土地を目視した段階で境界杭がなければ、「測量無料」などの要素も仲介会社を選ぶ上で加味した方が良いです。

 

その他の注意点2

マンションでも一戸建てでも「リフォームをするべきか」という問題が発生します。通常はリフォームをするコストの方がかかってしまうので、リフォームしないケースが多いですが、特に建物の減価償却が早い一戸建ての場合は、リフォームをした方がプラスに働く事もあります。仲介会社の担当者と良く話をして、リフォームの見積もりと不動産の売却価格と照らし合わせながら判断をしてください。

 

 

■不動産の価値を算出する3つの査定方法

不動産価格を算出する時には、主に3つの方法を使用します。この3つの方法を完璧に計算できるようになる必要はありませんが、それぞれの概要は頭に入れておきましょう。

 

原価法

原価法は、主に一戸建ての建物部分の査定額を算出する時に使います。
計算式「再調整価格×((耐用年数―経過年数)÷耐用年数)」です。
再調整価格とは「売却しようと思っている建物を取り壊して、新しく立て直すとしたらどのくらいの価値になるか」という金額です。再調整価格の算出方法は「延べ床u×○○万円」で、この○○の部分は構造(木造や鉄骨)によって、金額が決められています。※
耐用年数は「構造によって、○○年が建物の限界であろう」と決められている年数です。※
つまり、この式が表しているのは「もう一度建物を立て直す費用を計算し、その金額から経年劣化分の金額を引き『今』の建物価格を算出する」という意味になります。

 

例えば・・・
「木造(耐用年数20年)、築10年、延床150u、再調達単価が14万円/ uの一戸建て」
→再調整価格:150u×14万円=2,100万円
→計算式  :2,100万円(再調整価格)×(20年−10年)÷20年
となり、この一戸建ての評価額は「1,050万円」となります。

 

注意点は、この原価法で導きだした数字が、そのまま不動産の価値になるワケではないという点です。これに「需要率」と言われる数字を掛けて補正を行います。需要率とは、そのプラス要因やマイナス要因によって掛け目が変わってきます。
例えば、その不動産のエリアが、「再開発が進んでいるエリア」であったり、「最寄り駅に路線が増えた」等のプラス要因があれば、「評価額×102%」などをして評価を上げます。
逆に「周辺に大きな商業施設がなくなった」や「目の前の道路の往来が激しくなった」などのマイナス要因があれば、「評価額×98%」のように評価額を下げます。
先述した「仲介会社によって査定額が異なる」や「担当者によって評価額が異なる」というのはこの「補正」が会社や担当者によって異なるからです。

 

※再調達価格 耐用年数 国土交通省 資料
http://www.mlit.go.jp/common/001033819.pdf
※耐用年数詳細 国税庁ホームページ参照
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/34255/faq/34311/faq_34354.php

 

 

取引事例比較法

取引事例比較法は、主にマンション、一戸建ての土地部分の価値を算出するときに使用します。この計算方法はその名の通り、「自分が売りたいと思っている不動産の周辺事例をピックアップする。そして、それの価格を元に当該不動産のおおよその価格を導き出す」という取引の事例を参考にする方法です。
実際に成約をした直近の価格を元にするため、情報の確からしさが高いと言う事で、この方法が不動産査定において最も一般的な方法となっています。

 

では、仲介会社はどうやって直近取引事例を調べるのでしょうか。仲介会社も、不動産が成約する度に、事例をストックする事は不可能なので、「REINS(不動産流通標準システム)」と呼ばれるネットワークシステムを使用します。
不動産仲介会社は「不動産を売却した際は(全てではないですが)その住所や広さなどの詳細の物件情報と、成約した価格をREINSに登録しなければいけない」という義務があります。それに従いREINSに登録をするので、直近の事例を見る事ができるのです。
基本的にはREINSは「指定流通機構」という機構に登録をしている不動産会社しか見る事が出来ません。
ちなみに、REINSが出来た背景は「分かりにくい不動産価格を、少しでも分かり易く、且つ根拠のあるデータに沿って算出する」という背景があるので、信用度の高いデータ且つ査定額の算出方法になります。

 

取引事例比較法も、原価法と同じく、「補正」を行います。
例えば、REINSの直近事例から、ある担当者がマンションを「5,000万円」と査定したと仮定します。しかし、実際にマンションを見てみると「室内の破損が激しい」や「想定以上に目の前の道路の交通量が多く、排ガス、騒音がする」というマイナス要素があったので、「99%」に補正して「4,950万円」の査定額に補正されるようなイメージです。

 

原価法と同じく、仲介会社、そして担当者によって価格のバラつきが出てくる理由となります。繰り返しますが、だからこそ1社だけでなく、複数の会社に査定を依頼する事が重要になってくるのです。

 

収益還元法

これは主に投資用不動産に該当します。従って、本テーマには沿わないので割愛しますが、投資用不動産は、居住用不動産とは別の算出方法があるという点はご認識ください。

 

 

■STEP1 まとめ

以上のように、査定方法には様々な種類があり、査定時にも不動産の種類によって注意点が異なってきます。ご自身の不動産の種類を確認し、慎重に査定を行いましょう。
そして、不動産価格は会社によって異なってきますので複数の会社に査定をお願いし、価格根拠を良く聞きましょう。その根拠は「原価法」で導いたのか、「取引事例比較法」で導いたのか、どういう計算式を使用し、どういう物件データを元にしたのか。
STEP1を理解して頂ければ、ある程度はご自身で判断できると思います。そして、査定金額が高いだけでなく、根拠がしっかりしている信頼できる仲介会社を見つけてください。

 

 

<STEP2 媒介契約>

■媒介契約とは何か?

査定価格を提示され、信頼できる仲介会社を見つけたら、その会社と「媒介契約」を締結させましょう。媒介契約とは「あなたに私の不動産の売却をお願いします」と正式に契約を交わすことです。

 

■媒介契約の種類

媒介契約には「一般媒介契約」「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」の3種類があります。その3種類についてご説明致します。

 

一般媒介契約(以下、一般媒介)について

簡単に言うと「この不動産の売却はあなたにお願いします。ただ、あなた以外の会社にもお願いするかもしれないので、その点はご了承ください」という意味の媒介契約です。

 

専属専任媒介契約(以下、専属専任)について

簡単に言うと「この不動産の売却はあなたにお願いします。他の会社には売却は依頼しません。自分で購入希望者を発見しても売却はあなたに依頼します。1週間に1回以上、売却活動の報告お願いします」という意味の媒介契約です。

 

専任媒介契約(以下、専任)について

専属専任媒介契約と似ているのですが、違う点は「自分で購入希望者を発見したら、他の会社に依頼するかもしれません。2週間に1回以上、売却活動を報告お願いします。」という意味の媒介契約です。

 

■どの媒介契約を締結するべきか

結論から申し上げると、「専属専任」か「専任」にしましょう。「一般媒介」の方が「複数の会社に売却活動を依頼出来るので、高く、早く売れそう」と思われるかもしれませんが、専属専任か専任の方が高く早く売れる可能性が高いです。
何故なら、専属専任と専任の方が人員と費用を割けるからです。通常、売却活動は「インターネット広告」や「ポスティング」、「会社で登録している顧客へのDM配送」などで認知活動を行います。そして、それらの広告で認知をした購入希望者に実際に部屋を見せ、価格交渉をし、申込、契約という流れになります。
一般媒介ですと、自分の会社が売却を出来るか分からない状況です。つまり、手数料収入が得られるか分からない中で、広告費や人員を費やしにくいという状態が発生します。仲介会社からすると、一般媒介でお願いされている不動産よりも、専属専任か専任でお願いされている不動産の方を売却する事が、どうしても優先順位は高くなってしまうのです。
従って、専属専任か専任で媒介契約を締結しましょう。この2つの内ならどちらが良いかと言うと「専属専任」が良いでしょう。何故なら、もし、購入者を自分で見つけられても、結局は契約手続きなどで仲介会社に依頼しなければいけなくなるので、仲介手数料はかかってしまうからです。よほどの事が無い限りは専属専任で問題ないと思います。

 

<STEP3 売却活動>

売却したい不動産に住みながら売却活動を行う方もいらっしゃると思うので、その際の注意点を踏まえお話します。

■売却活動の基本的な流れ

・広告にて周辺居住者を中心に認知活動を行う
具体的手法に関しては先述の通りです。

 

実際に部屋を見せる

購入検討者が現れたら、日程を調整し、自分の家を実際に見せます。どうしても土日が多くなり、売却活動中は毎週数件のペースで購入希望者が家に入る事もありますので、認識しておきましょう。貴重品や高価なものはセキュリティがしっかりしている場所に保管をするなどの準備をしておきましょう。
「オープンルーム」と言って、例えば土曜の9:00〜17:00まで自宅を開放する手法もあります。その際は仲介会社に鍵を預け、自分達は外で待っているという事も出来ますが、こちらもセキュリティはしっかり準備しておきましょう。オープンルームですと、同じマンション内や周辺に住んでいる方への広告効果にもなりますし、予約なしで通りかかった方も入ってくる可能性があるので、集客力は増します。

 

売却活動における注意点

「平日の夜に見に行きたい」などの希望も稀にあります。その際はご家族とご自身の都合次第ですが、なるべく購入検討者の意向に合わせる事が大切です。特に休日以外に来る方は、「そもそも土日に行けない」方や「少しでも早く見に行きたい」方がいらっしゃるので、そのタイミングを逃すと見に来られない方かもしれません。少しでも早く来たい方は検討度合いが高い可能性があります。そんな方を逃さないためにも、出来る範囲で調整をして子乳検討者を増やしましょう。

 

売却における注意点2

例えば新築分譲マンションを購入し、入居が2年先になるので、今の家を出て一旦賃貸に住み替える、といった「今の家を出る事が決まっている」パターンもあります。その時には早めに家を出てしまいましょう。先述したように、売却活動は不特定多数の人が出入りをするので、家を空にした方が案内もスムーズです。
勿論、ローンと家賃が二重にかかる事も加味しなければいけませんが、それらを差し引いても家を出たほうが良いと判断したら早めに家を空にして、売却活動がしやすいようにしておきましょう。

 

 

<STEP4 申込、契約の締結>

購入検討者が現れ、価格の交渉や、入居日の調整などが終わったら、「申込」になります。申込自体は法的な拘束力はありませんので、購入検討者がキャンセルをしても問題ない手続きになります。意味合いとしては「違う方にお部屋を案内しません。案内するときは『キャンセル待ち』で案内をします」という意味と「契約までの準備期間」という意味合いがあります。
契約の準備とは、仲介会社の担当者が、売買契約書と重要事項説明書の作成などをすることです。売買契約書は基本的にはフォーマットがあり、重要事項説明書は今の物件を購入した時に使用した重要事項説明書を流用するケースが多いです。物件の購入者はその契約書と重要事項説明書に目を通し、了承の上、記名・押印をし契約の締結に至ります。

 

 

<STEP5 ローンの返済・抵当権抹消>

契約後にすぐに建物を明け渡すワケではありません。引越しの準備もありますし、ローンで購入しているのならば、残債の返済や抵当権の抹消手続きなどがあります。
これらの手続きは、基本的にはご自身で直接銀行で行います。勿論、残債の返済は新たにお金を用意するのではなく、不動産を売却した金額で残債を返済するという手続きになります。例えば、Aというマンションを売却しようとして、2,700万円で契約を締結しました。Aというマンションには、2,500万円ローンが残っているので、購入者から振り込まれる2,700万円の資金のうち2,500万円を充当します。という流れになります。つまり、銀行への残債返済日は、建物を購入者に引き渡す日(購入者から金額が振り込まれるのが引渡日のため)は同じ日になります。当然、売却した金額よりも残債が多い場合には、持ち出しの資金は必要となります。
一般的には契約から1〜2か月程で不動産の引渡を行いますので、その期間内に諸々の手続きを終わらておく必要があります。これら諸手続きは仲介会社の担当が案内してくれると思いますが、ご自身でもやる事がある点は認識しておきましょう。

 

<STEP6 引渡>

契約後の諸手続きが終わったら、いよいよ引渡です。当日やる事を書きに記載します。
・購入者からの物件金額の振り込みを待ちます。
・待っている間に引渡関係の書類(登記など)に署名捺印をしておきます。
・振り込みを確認出来た時点で、仲介担当者と司法書士と共に銀行へ行きます。
・銀行にて、購入者から振り込まれた金額をもって、残債の返済を行います。
・銀行から「返済をした」という証明書を貰えますので、その証明書を持ち司法書士は、抵当権の抹消手続きと、不動産の所有権をあなたから購入者へ移転する手続きを取ります。

 

会社や不動産の種類によって多少流れを異なりますが、大枠の流れは上記の通りです。

 

 

<その他>

最後に一点、「自分で出来る不動産の査定方法」を紹介いたします。仲介会社の価格根拠を、更に自分の手で査定することによって精査したい方にはおススメです。但し、あくまで簡易的な査定なので、参考程度にご認識ください。
原価法は先述した方法でを使用し、自分で算出できますが、「取引事例比較法」を使用したいときはどうすれば良いか。先述したようにREINS自体は、一般の方は使用出来ませんが、REINSに近いサイトは使用することで、成約事例を見る事ができます。
そのサイトは「REINS Market Information※」というサイトです。
注意点としては、検索をかけるときに「○○市○○町」までの詳細のデータを出てきません。例えば「東京23区東部」など大きな範囲での検索になります。
従って、自分のエリアに該当する大きなエリアを選んだ後に詳細データでご自身の不動産の住所に該当するデータを探してみてください。築年数や広さ、駅距離などのデータもあり、u当たりの成約単価が記載されているので、非常に分かり易いと思います。

 

※REINS Market Information
http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do

 

 

<まとめ>

以上が、不動産を売却する時の流れと注意点になります。
不動産価格は、日用品のように毎日触れる価格ではありませんし、一般的に調べる事が難しいです。だからこそ「どうやって不動産価格を調べれば良いのか?」という質問が多いのです。
不動産価格の根拠をプロでない一般の方が見極めるのは難しいです。しかし、上記の事を理解しておけば、仲介会社の説明もスムーズに頭に入ってくると思います。その上で価格根拠を納得できる会社を選ぶ事が大切です。
査定額はプロである仲介会社でさえ、価格が異なります。だからこそ、冒頭でもお話しをしましたが、一括で査定をして見比べると言う作業が必要になってくるのです。
不動産価格は刻一刻と変化するものです。「今売れる価格」と「3か月後に売れる価格」には、周辺の競合物件によって違いが生じます。一括で査定をする強みは、「査定価格を見極める」だけでなく、それらを「同時に見極められる」という時間的な強みもあるのです。
是非「イエウール」を活用し、同時に複数の会社から査定を行い、ご自身の不動産を「高く早く売ってくれる会社」、そして引き渡しまで「丁寧に、正確に対応してくれる会社」を選びましょう。

 

 

 

自分の家を持つということは、昔から多くの人の憧れとなっています。しかしいざ自分の家を持ったとしてもその後の生活環境の変化や遺産相続などの際には、家を売りたいという結論に達するケースもあります。そうしたときにどのように対処を行っていったらいいかということを考えなくてはならないため、方法をしっかりと確認し、効率よく手続きを行うことができるようにすることがとても重要なことになります。
家を売りたいと考えたときにまず考えなくてはいけないことが、その家の買い手が現れるかどうかということです。基本的に家を売るための手続きが完了するのは、その家に買い手がつくことが最低条件になります。そのため早く買い手を見つけるための手段を確立していくことが、とても重要なことになるものです。早く買い手を見つけるための手段としてよく用いられているのは、複数の不動産会社を相手に家を売るための交渉を行っていくということです。複数の不動産会社に買い手を見つけてもらうことによって、それだけ早く買い手が見つかることにもつながるのです。
また家を売りたいと考える際には、様々な出費が必要になるということも頭に入れておかなくてはなりません。住宅などの高額なもののやり取りをするためには、契約書を用意する必要があります。さらにこの契約書には印紙というものを張り、税金を納めることが必要になります。この印紙の代金は印紙税という形で使用されているものであり、取引をする住宅の価格に比例して、高額なものになっていきます。そのほかにも仲介手数料や事務手数料、ローンの残金など、様々な費用が必要になるものです。そうしたことを考えていくと、どういった方法で取引を行っていくことが、最も効率が良いものになるのかがわかってきます。
また、同じ家を売る場合でも、高額で売ることができるケースと、価格が下がってしまうケースが存在するためそういった点を見極めること、家を売る以外にも、人に貸すという選択肢があることなど、様々なことを知ったうえで、正しい対処方法を身に着けていくことができるようになれば、それだけでも自分の望んだ条件を実現していくための大きな一歩になっていくことでしょう。

更新履歴

http://www.tjdjhy.com/ http://www.declicmodels.com/ http://www.china-cartridge.com/ http://www.rest-laalcazabademijas.com/ http://www.davidcastles.com/ http://www.encaoua.net/ http://www.collegestudentloanconsolidationonline.com/ http://www.denverharleyrentals.com/ http://www.certified-loose--diamonds.com/ http://www.issula.com/ http://www.yaguchi-carbody.com/ http://www.lakotahosting.com/ http://www.vps-resellerhosting.net/ http://www.gripsuccess.com/ http://www.medakashop.com/ http://www.apexcel.net/ http://www.assuranoo.com/ http://www.streaming-cougar.com/ http://www.bobbleheadsgalore.net/ http://www.sharedhosting-vs-vpshosting.com/ http://www.chocolateandwhine.com/ http://www.mos-meb.com/ http://www.sunvilfinefood.com/ http://www.ttswqsz.com/ http://www.stream-black.com/ http://www.rippyhendersontaylor.com/ http://www.video-pied.com/ http://www.toiremizumore-t.com/ http://www.helmets-depot.com/ http://www.gzsxrzyy.com/